外装リフォーム

外壁リフォームについて

外壁は住宅の中で屋根の次に苛酷な環境に置かれています。

外壁の一番重要な役目は水が建物内に侵入するのを防ぐこと、つまり防水性能です。

経年劣化での表面のコーティングの剥がれや、ひび(クラック)、コーキングの痩せを放置してしまうと見栄えが悪くなるだけでなく建物内への水の浸入を許してしまうことにも繋がります。

ヒビの補修やコーキングは初期であれば簡単・安価に修復できるので早めの対応をおすすめしています。

もちろん外壁の定期健診も承りますのでご相談ください。

外壁材の種類

金属系サイディング

金属サイディングは表面にスチールやアルミ材を使ったサイディング材で、主に芯材は断熱材、裏面はアルミ加工紙が使用されています。

素材が軽いので既存壁の上や足場が組めないような箇所に施工されることが可能です。

最近では金属ならではのシャープなストライプ柄がよく利用されています。


窯業系サイディング

窯業サイディングはセメントや木材などを窯で高熱処理し、製造されたサイディング材でもっともポピュラーな商品です。

工場で塗装処理を施してあるタイプと現場で塗装を行うタイプがあり、デザインやカラーも豊富なため、モダン・和風・洋風などあらゆる外観スタイルをお選びいただけます。


角波

ガルバリウム鋼板を成型加工した角波の板を使用した外壁材です。

廉価で耐用年数が長いのが特徴です。ALC(軽量気泡コンクリート)などの外壁で塗装ができないレベルまで劣化してしまった場合にも施工することがあります。

ローコスト・高耐久なので新築のデザイン住宅に使われる事もあります。


塗装工事

塗装工事は外壁材をコーティングするためにはなくてはならない工事です。

更に外壁の塗装にはひび・カビなど外壁の劣化を防ぐ、お住まいのイメージの一新、防水性・遮熱性など付加機能を付けるなどの意味もあります。

中でも重要なのが、防水機能を保ち住宅の劣化を防ぐ事です。

外壁塗装が万全の状態でないと外壁から雨水が侵入してしまったり、紫外線などで建物全体が傷んでしまい、結果的に建物の寿命が、短くなってしまうのです。

コーキング

斉藤板金ではリフォームだけでなく、コーキング(シーリング)工事も承っております。

コーキング工事は外壁やサイディングの目地やサッシ周り、外装付属品などの取り付け周り、屋根やバルコニーとの隙間をを防水するためには非常に大切な工事です。

コーキング材の劣化したり、ひび割れ、剥れなどは雨漏りの原因になり、建物の防水性に大きな影響を与えます。

定期的に既存のコーキング材のチェックを行ない打ち替えすることも住宅をメンテナンスする上では大切なことです。

価格表

価格につきまして、詳しくはコチラからご相談下さい。

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